それぞれの生きがいは?

それぞれの生きがいは?

 富士山の初冠雪が1か月以上も遅くしかも雪の降り方が山頂からでなく中腹に降るという異常事態、北海道では突然ドカ雪が積もりしかも来週にはまた秋に逆戻り?、四季の美しい日本も崩れていく。国連の気候変動調査Gの悲鳴にも似た警告は全く無視され人類は殺し合いに勤しむ昨今そしてアメリカではまたトラ政治の復活劇は更に人類の明日に大きなリスクをもたらす。自分の利益以外に興味を示さない大国の政治が益々人類の大きな脅威となりそれぞれの経済活動は進化の方向が不確実な方法で地球にとってはその破壊力は度を過ぎてこのままでは人類の生存は危い。リーダーのいなくなった人類は惑星の危機には無頓着で互いの殺し合いの為の発展に更に寄与していくことになるだろう。人間の競争意識は争いを更にエスカレートさせ連帯意識はバラバラにその方向性を失い、それが人類の生存危機を更に高め何が人類を生存可能なものになるか、誰にも分からないものになる。それがまたトラ政権誕生の契機となることは間違いなく、地球の崩壊が先か人類の破滅が先か究極のサバイバルになっていくだろう、核の脅し合いは減っていくかもしれないが人類の連帯は更に低くなり生存競争は厳しくなる。それがまたトラ政治の姿で人間がこの地球規模の危機に生き残れるかどうかは神のみぞ知ることになる。生き残るには海の底か地下深くにでも住むしか方法がなくなるかもしれない、ハハ。ただこのままでは地球から水分が蒸発して早晩海もなくなるかもしれない。ミイラになっても生きられる体を手に入れるしかないかもしれない、そうなれば映画のように本当にあのこころやさしい皺だらけの生き物に近い人間になりみずみずしい女性の美しさは望めないが若い女性大好きなトランプ氏は生きる希望が無くなるかも?。

  トランプ政権にとって核の傘など幻想でしかない<日本はウクライナのようになりたくなければ自立する覚悟を(バカでなければトランプ氏が語ったプーチン氏のウクライナ侵攻の経緯を忘れられるはずがない、そしてその事実が死んだ安倍元総理の核共用主張に繫がりそれを拒否(何故)された経緯も)>。

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2 years ago

10才の君へ

 こんばんは、今君は何を悩んでいるんだろう?。もしかして両親の不仲、当たりかい、そして君はまだ10歳の少年?、それとも少女かな。それは心配だな、君が一人前の大人になる前に両親がもし離婚だなんてことになれば大変だからな、わかるよ、ボクも君の年になる前に既に母親しかいなかったから、そしてそんなボクからのアドバイスをひとつあげよう、もしまだ君の両親が決定的に別れる前なら君が10歳の少年なら毎朝起きたら母親には「お早う、お母さん大好きだよ」と言うんだ、そして父親には「お父さんあなたは偉大だ」と。もし君が10歳の少女なら毎朝父親に「お早うお父さん大好きよ」そして母親には「お母さん、あなたは偉大よ」と18歳になるまで毎日言い続けるのさ。これを忘れてはいけないよ、もし照れ臭かったら君自身がこれに近い言葉を見つけて言うことさ、18歳になるまで毎日言うんだ。そうすれば君はその家で18歳になるまで両親と一緒に暮らせるだろう。そう高校3年生になるまでだ、そのあとは君自身がそれまでに大人になっておけば大丈夫だろう?。もしそれまでに両親の仲が良くなっていればね。というのも10歳の君が思っているほど両親は本当は大人じゃないんだ。それはディズニーランドに行けば君も分かるだろう?、彼らはみんな体だけ大人になる魔法(本当は集団洗脳というんだ)をかけられた中身は君くらいの子供なんだ。君もこれから学校でかけられるから気を付けるんだ。だから君が少し大人になって両親を大人にしてやるのさ、それが君が本当の大人になるまでの役目だ。しかも君に下の弟、妹がいればその子たちが10歳になったら同じことを教えてあげてくれ、実際今は大変な時代で両親も君たちを育てるのに大変なのは君も分かるだろ?、何しろこの国の大人たちはみな政治家も大人になり切れていない人たちばかりだから、自分のことをおもりするだけで精いっぱいの人たちばかり、それはTVを見ていればよくわかるだろ?。だから両親も大変なんだ。君も18歳になったらもう一人立ちできるように毎日心掛けておこう。そうすればそのあとは野となれ山となれさ。バイバイってね。でもこれだけ大人になり切れないところで君は大人になったら、両親の大変さも分かってあげられるだろう。その時は親孝行してあげればいいさ。じゃ頑張れよ、ボクの言うことを分かれば君はもう立派な大人さ。

2 years ago

もう疲れた

 ぬか喜びをしてしまった、せっかく巣作りを始めたツバメのカップルが巣作りをあきらめどこかに行ってしまった。<何故そんなにツバメごときに>と仰る?、あなたはもし私がここに真実の情報を載せられなくなったらどうする?。またこの国の事実を歪曲したニュースしか得られなくなりますよ、今のメディアのニュースを見ていればお判りでしょう、そうしてこの国は歴史を捏造してきた(現役大臣自ら証言)ことを既に理解されたでしょう。それをまた続けるとどうなるかあなたは理解できていますか。嘘で固められた国の歴史にどれほどの価値が認められますかそれを私はあなたに問うているのです。このままではこの国はほどなく崩壊するでしょう、毎日の政府の行いを見ていてあなたはそういうことを感じませんか?、ハハ。お感じにならないならこれまで通り現状追認を続けてください。やがて今の地方議会に人が集まらないように日本政府にも誰も集まらなくなります、今の動きを見ていれば誰でもそう予測できるでしょう、利権の独り占めをねらって仲間割れが始まるのは現実を見て思いませんか。そして誰もいなくなる、この国の政治は利権がなければ成立しません、そもそもこの国に政治が存在しない証拠でしょう。それが今地方から始まっている現実、やがて中央でもすぐに始まります、少子化財源のすったもんだは自分たちの取り分がなくなることを恐れて決まらないことは見ていてわかるでしょう、この国の政治は国の未来などどうでもいい、自分達の取り分最優先のすったもんだを見ていてどう思いますか。やがて誰も政治になんか見向きもしなくなりますよ。もう既に見え始めているでしょう。そういうことを私が書かなくなれば、一体誰が書きますか?さぁ、その次を考えるのはあなた自身です、もしあなたにこの国の未来(子供、孫)に興味があれば・・・。

2 years ago

二度目の「まぁまぁ」はないよ

 ハハ、統一教会から始まった洗脳議論今度は責任の押し付け合いか?。どうせ最後は互いが当事者だ、なんてあいまいにしてオワリ、そんな落としどころで相場は決まっている。日本社会の病理はいつもきまって「なあなあ、まあまあ」でいつの間にか無かったことに。そこから抜け出すなど太陽が西から登らなかければ起きない。これが毎日国会で繰り広げられてきた日本の風景だ、それが最後はあの安倍元総理の「仕方ないじゃありませんか」の言葉ですべてが片付き野党も一言もそれに反発もせずに終わるのだ。こうして原発事故も片付けてきたのだ。その原因が統一教会にあるのか?、何でも一括りにして統一教会のせいにしてみんなが当事者、良いヨぃの手打ちか?アハハ、これが日本の最良の解決策。誰も傷つかず責任も取らずに済ますいつものやり方で誰一人文句も言わない。これが日本流の大人の姿だろう。危機に陥った時はいつもそれでやり過ごしてきたから「ヤレ良かった」で終わる、だが今回本体は外国にあってこれで終わりでは済まない、そう思い込んでいるのは自分達ばかり。そういう時の解決策はまた例によって「日米地位協定があるから」で泣き寝入り?、ハハ。そうこうしながら何十年、その結末はどうなるのか、今回岸田総理が渡米してつけてきた「自民党政治の伝統」がこれまで続けてきた洗脳政治の結果ではないのか?。そう安堵の胸をなでおろした岸田総理、それが誰もが当事者の日本の形になる。それが今後どうなるかもう見えている。よく見ておくが良いでしょう日本人。太平洋戦争の結果は決して偶然起きたことではなく、この伝統が引き起こした悲惨な当然の結末だったことを。そして再び?、心して聞くようにイイエ二度目はもうない。あなたは女性や子供弱い者を虐待する政党、政府にこんなに痛めつけられても、「痛い、(>_<)、でももっと!」ってまだ投票するの?。

3 years ago

揺れに揺れる井の中のぬるま湯

超越的現象学

3月11日の2011年から11年後の3月16日再びあの福島第一原発事故のマグニチュード9.1を想起させる7.1の地震が起きた。のど元過ぎればという言葉を使い、日本の統治能力の欠如を結論付けたIAEAの事故報告書を全く無視した日本の姿勢にこれ以上ない警告となったこの地震、そして核の傘を約束されたウクライナが受けたロシアからの攻撃の現実。日本も同じようにアメリカの核の傘を信じ平和を謳歌してきたこの国の保守政治は、慌てて核の共同所有という考え方を持ち出し、核の必要性をアピールし始めた。何という短絡的で安易な政治の国か。国際政治の在り方を全く理解できていないその稚拙で思い上がった国に、ゼレンスキー大統領が3月23日の国会演説でどんな現実を語って見せるか。見ものだ。さすがにこの目の前の現実に日本国民の8割近くが不安を抱き始めたという記事、これこそ平和ボケの姿というか、物事を自分の問題として捉える力の欠如が統治能力の欠如に繋がっている事実をこの保守社会は知らない。これからこの国はこれまで知らなかった新たな最も基本的な認識の欠落を体験することになるだろう。すでに茹で上がってしまった井の中の蛙は自分の姿を見る鏡がぬるま湯で曇って見えないことにも気づいていない。

2 years ago

「覚悟を決めろ」と政府が

 さて、みなさん自分のことが少しづつ見えてきたでしょうか、少なくともこれまでとは状況が違うということはお判りかと。しかし既に女性たちはそのことに早くから気付いていました、自分たちの置かれた状況が過酷な分その覚悟が出来ていたからです、それに比べ男性たちは政府の言うウソを本気で信じ込んできたのでそちらが本当の世界だと思い込んできたので今の過酷さを飲み込み切れずにその憂さを女性たちに当たり晴らし始めたのでこれだけ離婚も増えている、それだけ男たちは甘やかされてきた証拠、博多駅で起きた女性刺殺事件はその典型でしょう。そして政府は国民に覚悟を決めろと今になって口走っています、聞こえているでしょう?、これまでの世界がウソだなんて言えないからにほかなりません。その世界は何せ考えられる時間通り昔から続いてきた世界で、それをウソだなどと思えるはずもない。でもかつての戦争で日本人が経験した過酷さは本物です。それを政府は再び覚悟するようにというわけです、出来ますか皆さん。それを受け入れるということはこれまで政府がついてきたウソそのものを国民が受け入れる、ということを意味します。それがイヤなら国民が選択を変えるしかありません、そのどちらかです。今目覚めたばかりの国民にとってそれが過酷なのは致し方ありません。何故なら日本人はかつての戦争をきちんと清算してこなかったからです。それをしていれば日本人は政府の嘘をきちんと見破れていたハズだったからです、そして政府の言うことを「ウソをつけ!」ともっと早く言うことが出来政府そのものを別のモノにできていたからです。どうです、この状況が受け入れられますか、それとも変えますか。今がその時です、だって政府自身が「覚悟を決めろ」と迫っているのですから。私が言っているわけではありません。しかも政府だけではありません、その言葉をさらに誇大に国民に広めていた大部分のメディアも同罪です。もちろん云うまでもなく政府の後ろにはあの大国が頸枷をもって控えていることは皆さんご存じ。

6 months ago

ジョニーは殺しに行った(21世紀の戦争)

♬johnny has gone for a soldier、を久しぶりに聞いた。なんと悲しい歌か、若かりし頃には戦争が起きると誰かしらこうした反戦歌を歌い出す人が出ていつしか世界に広がり厭戦気分が戦争を下火にした、今はそういう人がなかなか現れない。ビートルズもボブ・ディランも反戦歌で世界に名をとどろかせた。今は世界中が右傾化して「ヤレ、ヤレ」気分が高揚し心を冷静にしようと呼びかける人がいない、まして政治家は目的がノーベル賞を欲しいがために戦争仲介に動く、賞を貰えばあとはどんなに殺し合いが激しくなろうが構わない?。21世紀とはそういう時代なのか。母親や恋人の悲しみなど弱い者いじめの快感に比べれば屁でもない。今の戦争には大義もないただ相手を殺せば自分の気分が晴れる弱い者がこの世に居るのが許せない。若者たちも興味がないから「他人事」に歌を作って呼びかける興味もわかない、興味があるのは自分の事だけだから反戦歌も生まれない。オジサンは仕方なく昔の歌を引っ張り出して聞く。そして20世紀と21世紀を生きる人の気持ちがどこで変わったのかを考える。20世紀に反戦歌に共鳴した人には同じ時代を生きる人としての共感があったような気がする、今の若い人たちには命の共感のようなモノが持てないのだろうか、自分の周りには興味を示すが少し距離が離れるとほとんど興味を示さないのか、外国に留学する若者も大きく減少しているという。それが他所の国の戦争にほとんど気持ちが動かないのか?。これだけ20世紀に比べると情報網が発達し瞬時に世界のことが伝わると、それだけで何かが分ってしまうような気になるのか?、それは事実を伝えるメディアの姿勢にも原因がある様な気がする。例えばアメリカ大統領選も互角のような情報が結果は全く違う結果になり、戦争もイスラエルが主役のような雰囲気で悪いハマスをやっつけているような形になりパレスチナはやられても仕方ないと?、人の命だけでなく生き物としての命のやり取りは宿命なのだと。それが過去2千年を生きてきた人間の結論のように、それが戦争を悪だと思わなくなっているのなら、人間は地球からいなくなるのが宿命なのかもしれない。それが少子化につながる、何故って母子は人間の中で最も弱いものなのだから。<因みに分かっている者と分かったつもりの者の違いは、数学の問題で例えると分かったつもりの者は答えは知っているが証明ができない類を言う>。

3 years ago

アメリカが代表しているものには

超越的現象学

 アメリカでは今株価が歴史的下落をしていて、日本ではその原因がインフレによるFRBの急激な利上げショックによるものだと説明しているが、実態はどうか。私は違うと思う、アメリカの富裕層のもつ資産は日本などとは比べ物にならずごくわずかな富裕層が資産のほとんどを持っていてその資産を使い政治に圧力をかけ株価や為替を思うとおりに操作しながら政治を牛耳っているのがその実態で、富裕層に都合の悪い政治には今回のように歴史的な株安を演出し一時的な経済悪化を演出し特に民主党の政治には大きな圧力をかけ、今回のバイデン政権の労働者層により有利な政策を掲げると忽ち経済的下降局面を意図的に作り政治的不安定さを作りあげて、その結果民主党政権はやむなく富裕層に対する増税措置などをあきらめ、今回のように海外からの利益をそれに充てる政策をとるため、海外特に日本のような大人しくアメリカに依存する国に対してキビシイ利益回収策を取らざるを得なくなりそれが今回のTPPに替わるアジア経済連携の形をとるのだ。しかも表向きそれに反対できない国はしぶしぶそれに同意しないと別の形、例えば安全保障や貿易交渉などで不利な状況をさらに政治的圧力として要求する、それは投資の形で行うことが多く忽ちその対象国の株価が下がり為替が不安定になり、例えば対南米の国々のように体制を社会主義にしなければ持たなくなる国が続出してアジアのような大人しくない中南米のラテン系の人々はアメリカと対立が激しくなり、今の南北アメリカの対立はむしろロシア、中国より酷い対立を生むきっかけとなっていて、それをバイデン政権はアジアに持ち込もうとしている。それが対中包囲網だが既に南米の国々の前例を見ればその結果が人口の多い中国に何をもたらすか結果は出ている。特にアマゾンの豊富な資源を狙われアマゾン流域を根こそぎ丸裸にされているブラジルが今政治を変えようとしている現状を見れば、中国がその体制を強化しなければ13億人を超える中国人が飢餓に襲われたら世界はどうなるか日を見るより明らかであり、人類はその問題の本質を誤ると世界の崩壊を現実のものとして受け入れることになる。そしてその豊かさの維持をめぐってご承知のようにアメリカは二分しているのは既に世界がその限界にきていることを表してもいることを忘れてはならない。

2 years ago

ロシアより歴史惨劇のレクイエム

超越的現象学

 ほとんど梅雨末期のいたたまれない今日この頃、家の中にあるものすべてにカビの毛が生えだしてきそうな不愉快さは日本でも今が最も危険な時期に入ったか。空を見上げればどんよりと黒く垂れ下がった雨雲がまるでサタンの子供たちにその黒い乳房を含ませようと思いっきり毒の入った乳をため込んで「さぁ好きなだけお飲み」と言っているかのようだ。そのお陰なのか地上では今日もコロナの猛威が毎日人を新しい病の入口へと誘い込みその黒い乳房を与えて苦しみに誘う母親の狂った愛情で深く傷つく人々がのたうち回っている。さてもそんな時には静かに回転いすに深く腰を下ろし「惡の華」でも紐解きながら静かに唇薄き母の愛に餓えた詩人のこの世のものとも思えない恋の酸えた排気の残り香でも味わいながら夢想の世界に旅立とうではないか、おうそうだ、こんな時にちょうど良い飲み物が食器棚のグラスの中に飲み残してあった、あれを燻らしながら一口その芳醇な煙立つ喉が掻き切れそうな雫で今宵は激しい動悸と噎せ返る様な豊かな黴臭いワインに酔い痴れようではないか。そして夢の中に恋人とも母親ともつかない二人の女性を誘い込みいつしか二人が悲しみに物思いに陥る前に用意しておいたレコードを回しながら陽気にDJさながらまたとない心地よい昼間のうちにたっぷりと貯めておいた明かりをその上に降り注ぎながら「この世界に愛あれ」と叫ぶのだ。それだけで十分ではないか、誰も幻想の世界に豊かなブドウの毒汁など持ち込むものはいないのだから。そういえばいつからか地上はいつもかつて物静かなほのかに木々の葉が清浄な一滴を麦わら帽子の下の青白い額に掬い落してくれた緑が黒い妖怪の手のように気味悪い塊になり、誰も口を利かなくなって開き切った口の目の先には自ら命を絶つ国の赤黒い舌が垂れ下がっているのを見ているだけだ。

8 months ago

非人道性はアメリカ自身も認めている

 私のブログに既に2通のガザからの手紙が届いた、当然その中身はガザを救ってほしいというものだが2通とも幼い子供を抱えた父親からのもので、既にウクライナでは女性と子供が少ないながら日本にも戦争を避けて避難してきているが、ガザでそうした動きがあるという情報はない。パレスチナでは女性や子供が大勢イスラエルの攻撃で犠牲になっているニュースが毎日届くが、国連はガザの女性や子供を難民として引き受ける国を探すことが出来ないのだろうか?。特にアメリカはイスラエルに兵器や弾薬を供給しているだけでなく戦争そのものにも協力しているのならガザの子供たちを難民として受け入れる義務を負っていると私は思う、たとえ一時的でもガザの子供たちとその母親を受け入れるか、もしくはアメリカ国内にパレスチナ入植地を建設して彼らを受け入れる義務があると私は思う。この悲惨なイスラエルの残虐行為に対してアメリカにもイスラエルの入植に対する歴史的責任があり、彼らの国家の安全を約束する義務がある。今アメリカはそれ以外の国々から経済的搾取の結果から多くの難民が押し寄せ彼らの入国を拒否しているが、それでは国際的責任を果たすことにはならない、せめてパレスチナの人々はその歴史的責任においても彼らを受け入れる義務があるのではないか。この悲惨な紛争が終わるまで子供たちの受け入れとパレスチナ入植国家を国内に建設することを私は提案する。

1 year ago

ストレスの時代は高くつく

 あぁもう体がついていかない、つい1週刊前は35℃近い温度からこの頃は最低温度が10度近くまで下がりこの温度差にモヂィリアーニの20センチ近い鼻がなければ直接空気も吸えなくなりあの細長い顔がとても羨ましい、アハハ、そしてゴッホのうねり曲がった植物や家もきっと昼と夜の温度差の中ではあんな風に曲がりくねってしまうのもほとんど正気のようにさえ感じるだろう。彼らの優れた感性は既にこの世界はそんな概念はさっさと捨ててしまわないと生きられないぞ、と言っているみたいだ。もう少し時間がたつとあらゆるものが形を失いどろどろの絵の具を溶かしてぶちまけたような世界に変わってしまうかもしれない、ゴッホでさえその形を見分けられない世界が出現するかもしれない、既に音楽の世界はそれに近いではないか、昨日久しぶりにPaul=desmondのサックスを聞いたがその音楽のシュワシュワとした小川の様な流れは21世紀には遠い世界のおとぎ話のようになってしまった。これからは溶岩が直接吹き出す道端で見事に咲き誇るガラスのグニャっとした花を愛でながら橋の上で恐る恐る赤い池の中を泳ぐ細長い四分音符のような鯉の裂けた口に鉄の溶けたえさを与える時代がきっとくるに違いない。私も今はもう何を口に入れたらこの体が喜ぶのか分からずにいろいろ食べ物を見ながら、今スーパーに並んでいるものが本当に人間にふさわしいものなのか、いつも訝しんで結局家にあるものをなかなか食べ物として認識できなくなっている。いやいやこれは夢なんかではない、これからはきっと金のブレスレットを油炒めかなんかして食べる時代になる、安物の真鍮メッキの首飾りの酢の物など胸やけして喉を通らなくなるだろう。

henokaapa - 超越的現象学
超越的現象学

現代の様々な現象についての考察

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