この株価騒ぎは歴史的意味を持つかも

この株価騒ぎは歴史的意味を持つかも

 株価が4万円を超えて市場は大騒ぎだ、ご存じのようにその株価を押し上げているのは半導体、日本がこの半導体の御利益に素直に喜べないのは過去何度も痛い目に遭っているからで、それもみなさんご存じの通り、東芝がこんなにも落ち目になった理由が半導体投資の失敗によるものでしかもそれが日本政府の強い無理押しだった経緯は知らない経済人はいない、今回もその二の舞になるのではという恐れが株価の4万越えを素直に喜べない理由で、半導体の製品開発には巨額の設備投資が必要で、日本のように半導体を開発してもそれを用いて得る製品、スマホのような高額の完成品そのものがないことがその理由で、いくら半導体を開発しても部品として売るだけでは新製品の開発競争に足るだけの利益は得られないのがその理由、対中国との激しい開発競争をアメリカから持ち掛けられ半強制的に日本にその開発を迫られてきた日本政府のいわば負の歴史が今回も重くのしかかっていることが、素直に喜べない原因であり、半導体を使った製品の強みを持たない謂わば下請けのような日本の半導体産業は株価だけが上がっても産業としての利益に繋がらない宿命が今回もまた東芝の二の舞になるのでは、という懸念が日本市場を疑心暗鬼にしている。しかも今年は大統領選挙の年で中国との関係が全く逆転する可能性さえ考えられる中、親会社の台湾企業がその結果どうなるのか、誰にもわからない。単に日本文化の在り方だけではなく歴史が大きく左右されかねない問題を孕む今回の株価騒ぎ、日本政府のかじ取りの歴史的意味を問われることになる。<それにしても日本の国会ってウソつきを法律作って守る場所だったんだね、えへへ>、だって政倫審で国民の86㌫がそう思っているんだもの。

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3 years ago

まるでヤクザの抗争(ディリ)

超越的現象学

 昨日のバイデン大統領の台湾発言を聞いてアメリカのニューズウィーク紙のコメンテーターは、まるで氷山に突っ込んでいくタイタニック号のようだ、と評した。私はまるで相手の玄関先で、出てこいコノヤロー、と喧嘩を売るゴロツキみたいに感じた、ハハ。いくらウクライナがロシアに善戦しているからと言って、お前も台湾に手を出して来い、みたいな挑発するのは酷くないか?。プーチン氏と云いバイデン氏と云い、まるで人間の質が変わってしまったみたいな態度は「もうどうでもいいや」みたいなように聞こえる、それにも増して日本政府の今回の挑発劇はほとんど虎の威を借りて相手を呼び出してけしかけているとしか思えない、このシナリオを描いたのは一体誰だ、今までの言動からして安倍晋三氏の好みそうなシチュエーションに見えるが。これでもし中間選挙でバイデン民主党が負けてレイムダックのようになって身動きできなくなった後の始末を岸田総理は付けられるのだろうな。まるで台湾有事に世界を煽っているかのように見える。あまりに浅墓で無謀な行動だとは考えないのか?。今後の展開に対して日本政府は大きな責任を世界に負うことになるだろう、その時果たしてどれだけの国が日本に同意するのか、国の財政破綻を前に保守政治家もまさか「もうどうでもいいや」 と破れかぶれになっているわけではないだろうな?。日本が世界の鼻つまみ者にならないようにしっかり監督するのは国民の役目だと思うが。―因みにアメリカの各メディアはバイデン氏の台湾軍事介入発言は大統領の個人的願望として片付けられている、気を付けようアジアの通り道とバイデン妄言―。<なんだか世界も核戦争で日本の自己破滅願望の美学思想(対米戦争の結末が証明)にハマってきたカナ>。

3 months ago

日本の姿を肯定すること

 日本の文化が自己否定文化だという証拠がメディアに載っていた、83㌫の国民が死刑制度に賛成だという記事だ、それは特攻隊に志願した我が子を「バンザイ」と言って送り出した終戦末期のこの国の姿そのままだ。だからいくら死刑を執行してもこの国から犯罪は無くならない、ある意味この国では死刑になることは自己犠牲の象徴でもある、自分自身が死刑になることによって社会にこの国の在り方を見直させる契機と考えたり、あるいはそれによってこの社会に復讐をしたりするという言わば捨て身の覚悟を社会に知らしめたりすることになるからである、それが自分から死刑を望む犯罪者が出てくる日本社会の姿であり、体制の側も死刑にする犯罪者はいわば自分自身の鏡のような存在であるところは、オウム真理教信者を死刑にした安倍政権もまた統一教会の反日カルト思想に洗脳されていたことを証拠立てた証そのものだったことがそれを如実に示している<安倍政権に参加しなくても統一教会の反日思想に心酔していた自民党議員は今でもいっぱいいる>。こういう国で死刑とは一体何なのか?、国民はもう一度このことを考え直すことが必要ではないか。日本とは一体何か改めて自分たちの生きざまを、死刑が自分たちの身近で起きた時それは我が子を特攻隊として国に上納したあるべき姿として「バンザイ」という心境で我が子を死刑に送り出すこととどう違うのか、それが死刑賛成83㌫という数字であるということに繫がることにならないのは何故か。「他人事社会」の姿が誰一人それが自分の問題として捉える能力に欠けているからに他ならないことを、それが日本の姿そのものである、死刑制度が日本の否定社会を「特攻隊」そのものが当たり前の姿として美化されている社会の姿でもある。

2 years ago

90歳の婆ちゃんの悩み(問題)なのか

 私はこれまでの人生で最大の謎があった。それは性の男と女の違いであり、男の私にとって女の性に対する疑問はこのまま墓の中に入るまで分からないまま終わるのかとあきらめていた、しかし昨日(11/5)TV東京の千原ジュニアがタクシー乗り継ぎ旅という番組の中で秋田県から青森県までの旅の途中、一軒の民家でタクシーを呼んでもらった時、90歳の御婆ちゃんが千原ジュニアに自ら夫とのセックスのことについて話し始めたこと、その言葉は勿論東北弁で私たちには全く何を話しているのか理解できなかったが、ちょうど番組スタッフで青森出身のメンバーがいて、彼がその言葉を聞かせてくれたのだが、彼女は若いころ夫とのセックスで体が弱かったため夫の性欲に十分に応えられず夫にすまなかったと今でもそれが心残りで仕方がない、と話していると伝えた時、私は感動して胸が詰まった。それは90歳にして女性という存在がいかに男の性欲に対して女が応えていたのかという私の生涯の疑問に対する答えだった。何ということだ、私も男の一人として女性のこの男に対する献身的な愛情なくして人生を乗り越えることがいかに難しいかをこの年にして理解できた。彼女の偽りのないその告白には私のような男には素朴であるゆえに何よりも深い人間の欲望に対する答えが90歳の女性から得られる人生の妙を図らずも得られた瞬間、思わず彼女に心から感謝と畏敬の念を抱かずにはいられなかった。最近私は何故か鳥類のそれも小さな肉食でない小鳥が好きになって、その鳴き声にひたすら癒されることが多くなり、鳥類の雄と雌のやり取りにはその根源的な物語があろうと思っていたのだが、生き物の性に対する生存のための在り方にこそ生命を存続させるための意思が何故働くのか、その答えには全ての生命に共通するいわば神の意思のような力があるはずだと、それこそ人間を含めた生き物の雄と雌の間に働く愛情こそそれに類するものであり、それに90歳の老婆がそれに答えてくれた瞬間であった。今人間の間で大きな問題になっているLGBTQは自然界には見られない問題ということではない、大きな意味では魚などは性はいくらでも逆転現象があり、牡と雌は決して絶対的な区別ではないし、猿もメス同士が疑似恋愛をすることは知られている。そしてライオンなどもメスを獲得できなかった若い雄同士も同じようなことが起きていることが知られている。生命はどこかで愛情の繋がりを求めていて決して自己愛だけで生きているのではない、ということこそ命の存続の大前提ではないかと、その他者に対する愛がセックスの基本ではないだろうか。その答えを私は90歳の老婆から教えられた気がするのだった。

 とこれが所謂普通の女性の普通の暮らしというか人生なのだ、ただつい先日ニュースで所謂ソープランドにもぐりの風俗斡旋業者が東京の吉原などのソープランドに2年間に1600人もの女性たちを斡旋して2億円もの荒稼ぎをして捕まったというニュースを見て、日本の女性たちにとって先ほどのおばぁちゃんのような普通の暮らしが普通ではないことが改めて浮き彫りになっている。たった一業者が1600人もの女性をソープランドに送り込んでいるのだ、それが東京全体、またほかの観光地、温泉街では全国でいったいどれほどの女性たちが所謂風俗業界で密かに身を隠して働いて凌いでいるのか分からない、しかもそういう女性たちを食い物にして生きている業者がまたどれほどいて、それによって生活し、成り立っているのか。この日本という国では、それが政治家が男だけで成り立っている国の本当の姿というものではないだろうか。女性が普通の暮らしでは生きていけない社会、その現実をこのおばぁちゃんの普通のセックスをして(産む=生産)暮らせることが幸せになってしまう日本。しかしそういう普通の暮らしができない大多数の女性も一方で誰かと結婚して生きている、うわべだけを美しく見せる八九三な(搾取)男だけの政治のこれが日本という国の現実なのだ。国の仕組みを変えよう、既に唐行きさんまで復活している話まである、政治家が魂を売る社会は女性だけでなく円売りはじめあらゆるものが売られる羽目になる、このままでは。日本人には問題の本質が何かさえピンときていない!!。

1 year ago

人間の究極の選択の時

 欧州議会選挙は予想通り右派右翼勢力が議席を伸ばし特にフランスでは国内の下院まで解散に追い込まれ、選挙をする事態にまで追い込まれた、理由は言うまでもなくEUの難民、移民政策に不満を持つ国家主義勢力の伸長によるもので、欧州ではかつて東ヨーロッパで民族主義の嵐か吹き荒れ、内戦が起きたことは記憶に新しい、それは今起きているロシア、ウクライナの戦争にも大きな影響を及ぼしEU全体でウクライナを支援している体制にも大きな影を落とすことになる。長引くウクライナの戦争に戦費を注ぐ欧州各国にとって嫌気がさしている現状に不満を持つ各国の足並みが乱れ、更にロシアを優位にするこの結果が世界の不安定化を更に加速させかねない、今世界で起きている人類の分裂現象は人類の足腰の弱さが試されることになるのは間違いなく、人類の生き残りを試されることになるのではないか。これほどまでに人口を増やし地球環境まで破壊してきた人類が共食いを始めれば世界は地獄と化すことになる。そうなるかならないかは人類の知恵次第だろうが、少なくとも今の分裂化現象はと人類がほかの生物と全く変わらない生き物でしかないことになる、最近の記事でカラスは4つまで数を数えられるという記事が載っていたがこのままでは人間がそのカラスのえさになりかねない状況だ。毎回生ごみを出しに行くたび頭上で人間が出すゴミの監視をしているカラスがもしかしたら何時か人間が自分のえさになってそこに横たわる姿を想像しながら人間の数を数えているのかもしれない、ハハ。ところでその欧州の移民問題は多くは欧米特にアメリカがアフリカで各国の民主化の失敗によってアフリカ各地から難民となった黒人が近くの欧州に流れ込んだ結果であり、その難民の流入が欧州の不安定化を起こしている、しかもアメリカはバイデン氏が難民の受け入れ阻止を始めている、その自由主義陣営の勢力拡張策が例えばロシアの危機感からウクライナ戦争を引きおこし、アフリカの中国友好ムードを誘引してきた。その原因は勿論経済的欲望である、東西どちらも自陣の経済を優位にするために勢力拡張を図って今の世界の分断がある。それが共食いに発展しつつあることは全く生物のこれまでの宿命と同じ、しかもその根っ子には難民忌避というより人種、宗教差別が色濃くあることは間違いない。それから脱却できるかどうかは人間の知恵一つに懸かっていることは言うまでもない。

2 years ago

最大の脳にして最小のケツの穴

 突然ウクライナのゼレンスキー氏が欧州主要国を訪問しウクライナへの援助強化を訴えている、その理由はウクライナ国内の汚職に対する欧州各国の反発が強まっていることによる。所謂欧州各国の戦費援助を食い物にして私欲を肥やしているゼレンスキー政権内部のメンバーがいることにその原因があり、多くの国民がロシアと戦っている最中に一部の閣僚は地中海の療養地で遊び暮らしていたらしい、その中には国防関係の要人もいて国防大臣がその責任を取り辞職に追い込まれた。旧ソ連の国ではこうした政府要人の汚職問題が今でも後を絶たないのだというが、そういう問題は戦争をする国では何処でも起こり得ることではないか、むしろ戦争そのものが利権の奪い合いで起きるのが理由だろう、その中で利権の奪い合いからその利益を国ではなく参加している権力者が囲い込む行動は当然どこの国でも起こることで、むしろ戦争の主な目的はそこにある、と言っても過言ではないだろう、その為に罪もない多くの国民が殺されるのである。今ウクライナとロシアはその為に戦い、その原因は別の処にいる利権争いをしている関係者であるとしたら、改めて戦争の非人間性こそ本当の人間の本性であることを人類は改めて自覚する必要がある。その為に人類はテクノロジーを発明し文明を発展させているのだ、それがこの人類の目的とはなんというパラドックスだろう。このロシアとウクライナの戦争は人類の最終戦争に発展するかもしれない、人間の欲望に限りがないとしたら利権目的の戦争は止まるところがない、しかもその利権は両国には直接関係ない所にありその一部が当事国に流れ利用されている現状がことをさらに悲劇化している。その闇は根深い、かつてクリミヤ戦争は百年続いたが今度の拡大クリミヤ戦争は時間ではなく空間を広げて更に悲劇化する様相を見せる。その為に有限の資源を人間は惜しみなくこの戦争のために投入し続けるとしたら、人間の作り出した人工の境界こそ動物の最も醜いテリトリー争いということになる。人間ってこんなケツの穴の小さい生き物だったとは。

3 years ago

何が怖いって

超越的現象学

 今朝のNY/times紙によるとコロナウイルスによる死者数では対人口比当たり日本が一番少ないという記事が載っていたが、これを素直に喜べるものなのか、私には少なからず疑問が残る。というのもご存じ日本政府の様々な数値の発表には捏造されたものが少なくないのはこれまでの統計数字の捏造による事実は日本政府自ら認めていて、先月もコロナ感染者のPCR検査数そのものを政府が各自治体に抑制するよう圧力をかけていた事実からも明らかで、老人施設などの死者もコロナによるものなのか別の死因によるものなのか、現実には調べられずにそのまま別の死因と発表されたままの数字のままのものがかなりあるという疑心暗鬼が消えないのと、この死者数の少ないのがもし事実だとしても、それは政府の対コロナ政策が決して成功した結果ではなく、むしろ国民の政府不信による自衛策効果によるものだと私には見えるからである。例えばマスクの着脱指針一つにしても政府の右往左往ぶりは見るも無残で、政府諮問機関の専門家一人一人の意見も夫々違っていて、国民は自分自身の自衛に任せる以外になかった、というのが本当のところだったからであり。ワクチン3回接種したからと云って決して感染しないという保証はなく、ワクチンそのものに対する信頼も全く信用できないことも、既に政府のワクチン接種推奨態度に国民は辟易していた、というのが実態だったからである。その中で日本の死者数が最も少ない、と言われても素直に喜べない気持ちを日本人は世界にどう伝えたらよいか?、ハハ。選挙の年(因みに今年は参議院選挙)のたびに北朝鮮が頻繁に日本海にミサイルを打つのを疑心暗鬼(その都度元政権はその脅威を強調、憲法改定を主張していた)に捉えざるを得ない意識とどこか共通する感覚を分かってもらえるだろうか。しかもその背景にあるものが何か、国民はみな理解しているはずなのに口にできない。何はともあれ、日本保守政治こそ日本人にとって最大の安全保障上のリスク【安全保障は軍事だけではない、まず真っ先に統治能力の絶無(例、原発事故最高裁判決、政府人災究極の責任放棄=夏の電力不足)、文化・産業の更新、デジタル化、食料、医療、創業、災害、セーフティネットの構築他】何一つとして実践されたものはなく日本政治の無能さは、というよりもむしろ彼らはそこまで国民(日本人)の為にやろうとは思わない、何故なら彼らは比較的新しい(日本の2,30万年の歴史から見たら僅か2千年弱の)侵入者(よそ者)だから。その理由は彼らが目指したのは日本の統治(一体化)ではなく搾取(先住民の奴隷化)がその目的であったから、見るも惨い姿だということだけは事実であろう、しかもスリランカ女性名古屋入管獄死事件の職員不起訴=人でなし国家を世界に公表。それは日本政治の本質にかかわる問題だから決して解決できない矛盾であり、他の国(先進国)では考えられない実態であることをここに今のうちに記しておきたい。

2 years ago

歴史の覚醒の機会に変えないか?

 今回の安倍氏死亡事件をきっかけに日本の政治と人心のありようがこんなにも離れていることを知る良い機会だったといえるのではないだろうか。めったに起きない事件なだけにそれだけまたこの国の統治の姿がどんなものだったのかを国民は改めて知ったことになると私は思う。そしてこの政治の思想か国の行方を決めてきた結果があの太平洋戦争であり、1960年代の安保政策であり、続く1970年代からの産業振興による環境破壊による健康被害とか今も苦しみ続けている原発事故、そういう社会の姿につながる政治の姿はこうした姿勢から生まれてきたものだったと。それがまた国葬という誤った政治の姿が次の世代に負の遺産として積み重ねられていくことを、どこかで断ち切らないと日本はいつまでも続かないのではないか?。そのことを安倍元総理の非業の死は日本政府と国民に知らせているように思う。しかし安倍政権のこれほどまでの矛盾が何故平然と政治の内部で許容されてきたのか、そこに日本の政治の歴史の恐ろしい狂気が内部で営まれてきたのか、TV番組や特集記事でも政治解説者が政治のご都合主義だ弛緩だのと言っていたが、決してそんな生易しいものではない筈であり、その歴史が今生まれて間もない赤子の虐待に繋がったり、いじめ、のけ者扱い、男尊女辱、誹謗中傷などが多くの自殺者や犯罪を作り出し、しかも国際的には国家、地域差別やまた無理解、無知による被差別な扱いを国際的に受けるなどその一つの姿が、統一教会による日本政治への意趣返しのようなカルト的洗脳など、決して国家と国民に幸せをもたらしてはこなかった原因がそこにあるのではないか。その原因を日本社会は今こそ謙虚に改める機会ではないか?。そうしなければ今回の事件は一体何だったのか、まったく意味のないものになってしまう、と私は思う。このまま政治が意固地になってその歴史を続ければ安倍氏は文字道理無駄死にになってしまう。そして外国に想うがまま利用され更に国民は不幸に苛まされ、政治の犠牲になり続けなければならない。そんなことをここで止める機会が与えられた、と考えることは出来ないか?、私はこれはその唯一の歴史的機会ではないかと考えるが、あなたはどうか?。いづれにしてもこのままでは日本はオワリ。

10 months ago

大地殻変動が起きる?

 ついにその時が来た?、東南海トラフ地震、と私は昔から覚えてきた、それは南海トラフと一緒に日本を東西真っ二つに割るかもしれない静岡ー糸魚川(新潟)断層帯を常に意識してきたからに他ならない。そして以前にも別のブログに書いたがこの断層帯が走る南アルプスは年に30センチも隆起し続けているからでもし東南海トラフに大地震が起きれば断層帯が同時に連動する可能性があるのではと考えるからである。その昔甲府盆地は湖だったという伝説が今もあり、実際甲府盆地の中心部はかなり湿地帯が残っていて、最近の工業化で地下水をくみ上げるまでその湿地帯は葦原として残っていた、その湖は私の想像ではかつて八ヶ岳と富士山の噴火により盆地南北の溝がせき止められ南アルプスからの雨水が盆地に溜まり大きな湖が出来、その後東南海トラフ地震によって断層に亀裂(富士川)が出来、水を静岡側に排出して急激に駿河湾に流れ込みそれで駿河湾の底が削られほかの海に比べ深くなった、というのも私の見立て、その結果今の甲府盆地が出来たというとても壮大な想像を掻き立てたものである、ハハ。<駿河湾が豊かな漁場なのワ甲府盆地が湖だったから~byへのチャン、(別にN〇Kの偽善をマネてるわけでないヨ(*´σー`)エヘヘ)>。その頃人間がこの地に住んでいたかどうかは知らないがもし住んでいたとしたらそういう光景を目の当たりにして後世に残した人たちはとても幸運な人たちと言えるだろう、もしかすると今回再び東南海地震が起き大地溝帯が割れ日本海と太平洋の水が日本を真っ二つにするような地殻変動が起きれば人間にとっては大変な事態になるが、自然の営みからすればそれほど珍しいことではなく、一つの大陸(ゴンドワナ)が今のように分裂する過程ではもっと大規模な変動が実際に起きていた筈、願わくば私の生きているうちにそんなことが起きては欲しくないが、もしモーゼの十戒の如く南アルプス山脈が真っ二つに割れそこに両海から水が流れ込んでくる光景を観れるものなら見てみたい気がする、そんな人の住まない昔の想像はともあれ人の住む今は大事ありませんよう、どちら様も御用心あれ!。<例え大地殻変動が起きようとこの国の哀しさは変わらないだろうなハハ>。

1 year ago

パンドラの箱の中身

 いよいよ福島第一原発のトリチゥムが残留した排水が放出される、IAEAの事務局長はアメリカのメディアの取材に対して「IAEAは決して放出を推奨しているわけではない」と苦しい弁明をしていた。日本政府から大金を拠出してもらっている立場上「ダメ」だとは言えない、と言うホンネを漏らしている、しかも処理が済むまで現場で監視し続ける費用も日本の拠出であることは間違いない。しかし日本だけでなく原発を持つあらゆる国は同じ方法で排水を処理している以上フクシマの排水だけいくら大量だからと言ってダメだとは言えない、と言うことだろう。もちろんトリチゥムがほかの放射性物質に比べ安全だからというわけでは決してないのは法定の何百倍にも薄めて排出するからという理由の筈で、でなければ薄める必要などないのは当然で、それは日本だけでなくあらゆる国の排水でも同じ。因みに私が読んだ参考文献によるとトリチゥムを除去するグローブボックスを製作し実際にトリチゥムを除去した実験が行われていたがそれが実際にフクシマで行われたのかどうかや実用に際してどのような効果があったのかなかったのかは分からないが実験結果からだけ見るとトリチゥム除去はできるとあった。しかし現実に世界中の原発からトリチゥムが排出されている事実から、その技術は極めて難しいことが予想できる。そしてその実験から分かるのはトリチウムが容易にガス化され水に溶けるだけでなく容易に空気中に拡散しやすい物質でそれが生物の体内に入り内部被ばくを起こすものであることも理解できた。そんな扱いが今の技術ではとても難しいものが副産物として生成される核物質をエネルギーとして利用するのは今の人類の科学技術では不可能でありながら、使うこと自体に無理がある、しかもそれを戦争の武器として使うことは人間の自殺行為以外の何物でもない。やはり核は決して人間のアンダーコントロール物質ではないことはこのトリチウムの排出だけとっても安倍元総理の言葉は合理的根拠のない言葉だった、と言える。しかも現実に核物質は放出され続けている、その生物学的影響は人間だけではなく地球上の全ての生物に対して未来的に計り知れない、ロシアのプーチン氏は何かの折につけ核を使用するという言葉を使うが、正直今人間は退行現象を起こしつつあることは度々ブログで指摘してきた今、もしウクライナの戦争が拡大していけば、その可能性は決して言葉だけのものでは済まないほど人間は今劣化していると私は思う、その核がもし国家ではなく特定の個人の手に渡りどこかで使用される可能性は今の人類の在り方から見れば十分にあり得るのではないか?、それは人類の自滅行動に直結しかねない。NATO会議が現在開かれていて岸田氏も喜び勇んで出席しているが、一方だけの結束が人類の平和を保障する時代ではない。この究極の共食い行動はどんなことがあっても避けなければ人類の明日はないと私は警告したい。

4 months ago

日本の明日が見えたか?どうか

 日米首脳会談を見た、私は実は密かに注目していたことがある、それは首脳会談の内容を示すサインがあったのかどうかを記す重要なもので他の人には分からないだろうモノである、それは後に書くことにして他のメディアは首脳会談について一言も触れてなかったのに対しニューヨークタイムズのウェブ誌だけがトップで伝えていた、こんなことは初めてだ。というのも日米関係などアメリカにとって今更目新しい内容など出てこないものだとアメリカでは思われているからで、それだけ日米というよりトランプ氏がこれまで同盟国にキビシイ態度を取っていたことから日本にはどうなのか?という気持ちの表れなのだろう。そしてその結果は?日経新聞が石破氏の渡米前に書いていた「言われる前にやれ」ということが投資額の増額で一兆ドルの増額を自らトランプ氏に申し出て関税や為替の問題に先手を打ったことが功を奏した?、ことになるのか、一つだけその中でこれまでアメリカが頑として拒否し続けてきた天然ガスの輸出を決めたことは日米の安保にとっては画期的な出来事でこれは核の傘と同じ口先だけの日米安保にとって歴史的展開と言ってよいのではないか、どんなに日米安保の関係を声高に叫んでも実質敵国扱いされてきた対日関係が変わったことはトランプ政権にとって国際社会から孤立を深めるなか日本だけはそれを避けたい(対中強硬策への砦、苦手な東南アジアを取り込む道具)というトランプ氏の思いが伝わってくるものであった、しかし喜んでばかりはいられないこれも口先だけの約束(議会の承認は?)なら、それに無条件に喜んでいると日本も一緒に国際社会から孤立してしまいかねない、その為にトランプ氏から石破氏は首輪(頸木)を嵌められかねないからで、私が冒頭に書いたことがここに関係しているからでもし石破氏が会談の中で新しい首輪をはめられていたら、それでなくても短い石破氏の首が更に縮んでいただろうと私は思ったからである。その結果は到底私が望んだ「日本は自立する」宣言には至らなかった、ただ安倍氏の時と今回を比べてみれば石破氏が本当に日本を根底から変える気持ちがあるかどうか、日米の在り方(例:コメの爆騰)と共に今後の姿勢を見ていくことにしたい。

  • henokaapa
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  • hidewaku
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  • henokaapa
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henokaapa - 超越的現象学
超越的現象学

現代の様々な現象についての考察

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